しずく さん (絶対的即プレイGOKURAKU)   

02月20日 12:39

『自虐の詩』

 
Netflixで
自虐の詩という映画を見ました
 
内容はまったく知らず、
大好きな中谷美紀さんと
阿部寛さんが主演だから
見てみようと思って
 
パンチパーマの阿部寛さんの
インパクトはすごかったです
 
最初のほうでは
阿部寛さん、
ほぼ台詞がないんです
 
表情と歩く姿だけで
演技していて、
それはそれで見どころかも
 
そして 驚きなのが
あんなお美しい中谷美紀さんが
"ぶちゃいく"の役なんです
 
ほぼすっぴんで
ぶちゃいくに見えるように
ソバカスはメイクで書いてありました
 
にしても、です
 
あんなお美しい中谷美紀さんが
"ぶちゃいく"を演じているから
"ぶちゃいく"に見える
 
彼女の演技力は素晴らしい
 
あ、でも そもそものお美しさは
完全にはやっぱり消せないけど
 
"ぶちゃいく"な上に薄幸の女性の役
 
回想シーンでは
阿部寛さんがキアヌの
マトリックスみたいな
黒づくめの格好をしていて
超ロン毛
 
そもそもがモデルだった人だから
似合うし、カッコいい
 
 
回想シーンで出てくる
中谷美紀さん演じる幸恵の唯一の
友達(親友)役の女の子が
まるで"リアルジャイ子"で
見た目も演技もパンチが効いてて
すごかったです
 
エンドロールでは
確か その女の子の名前は出てなかった
っぽいけど、あんなど迫力の演技したんだから
名前 出してあげるべきだと思いました
 
私が見落としただけかもしれないけど。
 
他の作品にも出ているなら、
その姿 見てみたいっ
 
その女の子の大人になってからの
役を演じていた方も
これまたインパクトのある方でしたけど
 
中盤から 急に
感動系のお話になってきて、
見終わった時には
"いい作品だったな"って思いました
 
下にネットから拾った
ざっくりあらすじ
載せておきます
 
しずく
 
 
【無職で大酒飲みで乱暴者の夫イサオと、
大阪の下町で貧乏生活を送る幸恵。
気に入らないことがあれば、
すぐにちゃぶ台をひっくり返し、
肝心なことは何も話さず、
いつもだんまりなイサオだが、
それでも彼と一緒なら
幸恵は幸せだったが……。
業田良家の人気4コマ漫画「自虐の詩」を、
「トリック」の堤幸彦が映画化。
「嫌われ松子の一生」の中谷美紀が
再び薄幸のヒロインを演じ、
パンチパーマの乱暴夫イサオを
阿部寛が演じる。】