彩の季節もそろそろ終盤





紅や黄色に色付いた木々の葉が


北西の冷たい風に吹かれてハラハラと宙を舞ってました






自ら
樹の枝を離れた葉達は次の舞台へ向かってました







地上に降り積もった枯葉達




北風や
これから降って来るだろう冷たい雨や雪から





小さな生き物達の命の傘になり





布団になり





そして




糧となり





やがて
少しずつ朽ちて大地と一体化して


次の世代の生き物達を育んでくれます







自然の一部として
命のサイクルを形成してます






また生まれ変って
初々しい若葉の芽になる日を夢見て





自然の摂理




誰かの為に役に立つ、自然の仕組み