こはく さん (熟年カップル(名古屋))   

04月16日 9:14

おはようございます。

春のお花見散歩に出かけて来ました





いつもは、公園の入口辺りで写真を撮るのですが




今回は、公園の中へ入り歩きました






何故なら・・・



ちょっとした桜並木があるからです




まだまだ最後の最後まで見届けます




散り行く花が

人の儚い人生を演じているようです



この垂れ桜も4、5日前には見事な満開だったのですが





今日同じ場所に行きますと




桜花が雨と風で舞い散り


地面には花弁絨毯がびっしりと敷き詰められてました





花が散った枝にはもう新緑の若葉が生えて




そして



あと数日で完全に花が散り
新緑の葉桜に変身です





そして

夏が過ぎ秋になったら


周りのどの木々よりも早く


美しく紅葉したと思ったら


紅葉を楽しむ間もなく


どの木々よりも早く一番に散ってしまいます





花が散ったからと言って

枯れた訳ではありません



落葉したからと言って

枯れた訳でもありません



桜の花に儚さを感じてしまいました






今年も桜を楽しめた事に


幸せを沢山感じる春でした





満開の桜の下を通りますと
心が綺麗で豊になる気がします




どの方も一瞬にして笑顔になられていました




不思議ですよね



桜を見ますと



どうしてあんなに綺麗だと思うんでしょう?



どうして心が浄化された気分になるんでしょう?



桜は日本人にとって古くから春を知らせる花でもあり




桜を愛でると言う起源は

平安時代にまで遡ります




きっとこの心は


古来より、遺伝子レベルで
刻まれてきたものなのかも知れませんね




そしてこの心は


誰に教わることもなく


脈々と受け継がれて行くのでしょうね